リーグ15試合で9ゴールのムバッペ 序盤の苦戦は「せっかち」が原因?

注目が集まるムバッペ Photo/Getty Images

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批判を跳ね除けられるか

レアル・マドリードに所属するキリアン・ムバッペはシーズン序盤の苦戦を「ハングリー精神が強すぎたこと」と「せっかちだったこと」が原因だったと語った。

『Canal +』の番組でインタビューに応じたフランス代表FWは、今季序盤のプレイの内容が向上しなかった原因を以下のように述べた。

「ここで成功すると思う。最初はハングリー精神が強すぎた。せっかちだったことも自分にとっては良くなかった。でも、私は情熱的で競争心が強いんだ。それが時々不利に働くこともある」
「今シーズンのスタートは完璧ではなかったが、トロフィー獲得に向けて準備を進めている。それが大事だ。シーズン後半まで待たなければならない。その時に評価される」

一流選手でも新天地で落ち着きを保ちながら活躍するのはとても難しいようだ。ムバッペは最終的にトロフィーを獲得し周囲を黙らせることができるのだろうか。同選手の今後から目が離せない。

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