出場停止期間短縮のフランス代表MFポグバの新天地はリーグ・アンに!? マルセイユへの移籍を検討中と報道

現在無所属のポグバ photo/Getty images

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現在は無所属

去就が注目されているフランス代表MFは母国リーグで再起を図る可能性がある。

『RMC Sport』によると、現在無所属となっている31歳のフランス代表MFポール・ポグバはマルセイユ行きの可能性が高まっているという。

マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身であるポグバはこれまでマンUやユヴェントスで活躍するなど世代を代表する選手として躍動。2018年にはフランス代表としてワールドカップ制覇にも大きく貢献するなど順風満帆のキャリアを歩んでいた。しかし、2024年2月にドーピング違反により4年間の出場停止処分が言い渡されることに。サッカー界に衝撃が走るニュースとなったが、公式戦出場停止期間は18ヶ月間に短縮され、2025年3月から再びフットボールの舞台に戻ってくる模様。現在はユヴェントスとの契約を双方合意の上で解除した後、無所属となっており、その去就が注目されていた。
そんなポグバの新天地はリーグ・アンになる可能性が浮上。同メディアによると、マルセイユは現在出場停止期間明けのポグバをフリーで獲得することを目指しており、ポグバ自身も移籍に前向きであるとのこと。マルセイユのオーナーを務めるフランク・マコート氏もEURO2016でポグバが見せたプレイに魅了されて以来、同選手のファンであることを公表しており、この獲得のチャンスを逃したくないと意気込んでいるようだ。

フランス代表としても公式戦通算91試合に出場し、11ゴールを記録するなどこれまでは同国のスターとして歩んできたポグバ。近年はその輝きが薄れていたが、マルセイユでその輝きを取り戻すことができるのだろうか。

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