米紙がUFC男子P4Pランキングを発表 注目は朝倉海に勝ったパントージャの順位アップなるか

得意のリアネイキッドチョークで決めたパントージャ photo/Getty Images

フライ級王者として3度目の防衛に成功

『ESPN』が独自に評価しているUFCの男子パウンド・フォー・パウンドランキングを更新した。

注目は、UFC男子フライ級王者のアレシャンドレ・パントージャが、日本人トップファイターでUFC初参戦の朝倉海を迎え討ったことで、どのように順位が変動するか。そして先週までの上位5人は1位イスラム・マカチェフ、2位アレックス・ペレイラ、3位ジョン・ジョーンズ、4位イリア・トプリア、5位がパントージャだった。

しかし蓋を開けてみると、結果は残念ながら順位に変動はなく、パントージャは5位のままとなった。朝倉海を2Rリアネイキッドチョークであっさり下したためか、おそらく投票者はパントージャが自身の凄さを発揮せぬままに勝ってしまったという印象を持ったのだろう。

ちなみに黒星発進となった朝倉海は、UFC男子フライ級の14位にランクインされた。

ESPNが選出したUFC男子P4Pランキングは結果は以下の通り。
1位:イスラム・マカチェフ2Rで
2位:アレックス・ペレイラ
3位:ジョン・ジョーンズ
4位:イリア・トプリア
5位:アレシャンドレ・パントージャ
6位:トム・アスピノール
7位:フランシス・ガヌー
8位:メラブ・ドバリシビリ
9位:ベラル・ムハマッド
10位:ドリカス・デュ・プレシ

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