クラブ・ブルージュの有望株20歳DFオルドニェスに今冬プレミアリーグ行きの可能性浮上 チェルシーとリヴァプールで争奪戦か

クラブ・ブルージュで活躍するオルドニェス photo/Getty images

今季CLでブレイク

近年のエクアドル代表は有望な若手選手が続々と誕生している。

『Daily Mirror』によると、クラブ・ブルージュに所属する20歳のエクアドル代表DFジョエル・オルドニェスは今冬の移籍市場でプレミアリーグクラブへ移籍する可能性が浮上しているという。

クラブ・ブルージュの下部組織出身のオルドニェスはトップチーム昇格後ここまで公式戦51試合に出場。昨季終盤戦から先発メンバーに定着した同選手はその後高いパフォーマンスを披露し続けており、今季もリーグ戦10試合に先発出場し、1ゴールを記録。特に今季はチャンピオンズリーグでの活躍が目立っており、ここまでは全6試合に先発出場するなど自身初の大舞台で評価を高めていた。

そんなオルドニェスに興味を示すのがチェルシーとリヴァプール。オルドニェスは今年8月にクラブ・ブルージュと契約延長したばかりだが、同メディアによると、オルドニェスは今冬の移籍市場で早くもプレミアリーグへステップアップを果たす可能性があるとのこと。現在はチェルシーとリヴァプールが同選手の状況を注視しており、獲得に向けて準備を進めているようだ。

20歳ながらすでにエクアドル代表でも中心選手になりつつあるオルドニェス。高い対人能力とフィード能力を兼ね備える現代型のCBである20歳の逸材は果たして今冬プレミアリーグへ挑戦するのだろうか。

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