CBだけでなくストライカー、WG、中盤もターゲット アーセナルは今冬の移籍市場で最も活発なクラブの1つになる?

アーセナルのアルテタ photo/Getty Images

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積極的な動きを見せるようだ

プレミアリーグ第15節ではフラムと引き分けたものの、直近6試合で見ると、5勝1分と好調を維持しているアーセナル。CLリーグフェーズ第6節モナコ戦では3-0の快勝を収め、リヴァプール、バルセロナに次ぐ3位につけている。

そんなアーセナルだが、最終ラインに負傷者が続出している。ガブリエウ・マガリャンイス、リッカルド・カラフィオーリ、オレクサンドル・ジンチェンコ、ベン・ホワイト、冨安健洋の計5人が戦列を離れており、モナコ戦では本来は中盤のトーマス・パーティが右SBに入り、CBにはウィリアン・サリバとヤクブ・キヴィオル、左SBはマイルズ・ルイス・スケリーというかなり変則的な4バックで戦っている。それでも勝てているのが、アーセナルの好調ぶりを象徴しているといえるが、BIG6同士のリーグ戦やCL決勝トーナメントでの対戦を考えると、かなり心もとない。

『Football Insider』によると、アーセナルはCBの補強を検討しているようだ。即戦力を獲得し、チーム内に競争力を生み出したい考えがあるという。
また、ストライカーやWG、中盤の獲得も目指しており、同メディアはアーセナルが今冬で最も活発なクラブになると予想している。ストライカーであれば、ユヴェントスのドゥシャン・ヴラホヴィッチがターゲットとして報じられている。

過密日程となる後半戦でどれほどの怪我人が出るかは予想できず、交通事故に遭ったウェストハムのマイケル・アントニオの事例を挙げ、同メディアは十分すぎるほどの補強が必要であると主張している。

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