チェルシーが粋な贈り物? マイナス10度、往復16時間のアウェイに駆けつけたサポーターに記念キーホルダーをプレゼント 

チェルシーのサポーターへの贈り物が話題に(画像はイメージ) photo/Getty Images

続きを見る

ECLでカザフスタンへ

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)リーグフェーズ第5節でアスタナと対戦し、3-1の勝利を収めたチェルシー。同大会ではリーグ戦では控えになっている選手を中心に起用しているが、5試合で21ゴール4失点と圧倒的な強さで首位を走り、ベスト16進出を決めている。

そんなこの試合でチェルシーは応援に駆けつけたサポーターへ粋なプレゼントを贈ったという。英『Daily Mail』が報じている。

今節はカザフスタンのアルマトイ・オルタリク・スタジアムで行われたが、チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジからはなんと3485マイルも離れているという。移動時間は片道8時間と言われており、さらに試合当日の気温はマイナス10度と極寒の中で行われた。
そんな遠方まで応援に駆けつけたサポーターのためにチェルシーはこの試合を記念するキーホルダーをギフトしたという。試合前日の午後、ファンがチケットを受け取る際に配布された記念のキーホルダーにはスタジアムまでの移動距離だけでなく、クラブの最も人気のあるチャントの歌詞も刻まれているようだ。また「海と陸を越えて - スタンフォード・ブリッジからアルマトイまで」という文言も刻まれているという。

はるばる応援に駆けつけてくれたサポーターの前で見事な勝利を飾ったチェルシー。試合の勝利はもちろん、長時間の旅を記念として残せるキーホルダーのプレゼントはサポーターにとっても特別な思い出になりそうだ。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.303 躍動するサムライ18

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ