今冬守備陣の強化目指すマンU、ジローナからDFグティエレスの獲得を検討か アモリム新監督が熱望と報道

ジローナで活躍するグティエレス photo/Getty images

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昨季3位のジローナで大活躍

マンチェスター・ユナイテッドは今冬左サイドバックの獲得を目指している。

『TEAMtalk』のルディ・ガレッティ氏によると、マンUは今冬の移籍市場でジローナに所属する23歳DFミゲル・グティエレスの獲得を目指すという。

レアル・マドリードの下部組織出身のグティエレスは20-21シーズンに同クラブでトップチームデビューを果たすなど期待の若手として注目されていたが、2022年8月にはジローナへの完全移籍を決断。ジローナでは加入後ここまで公式戦通算98試合に出場しており、主力として活躍。ラ・リーガ3位と大躍進を遂げた昨季はリーグ戦35試合に先発出場するなど絶対的な主力選手として君臨していた。
そんなグティエレスに興味を示すのがマンU。同氏によると、マンUの新指揮官ルベン・アモリム監督はグティエレスを高く評価しており、加入を熱望しているとのこと。また、グティエレス自身もジローナとの現行契約が2027年まで残っているにもかかわらず、現在クラブに今冬での売却を要求している模様。マンUはこの状況を利用して3500万ユーロを支払い、同選手の現行契約に含まれる売却条項を発動したいと考えているようだ。

なお、今冬ジローナがグティエレスを売却した際に発生する移籍金の50パーセントはレアル・マドリードが受け取ることになるようだが、果たしてジローナは売却を容認するのだろうか。

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