出場機会に恵まれないチェルシーDFバディアシルにユヴェントスとリーグ・アンの上位クラブが接触も…… クラブに売却の意思はないと報道

チェルシーでプレイするバディアシル photo/Getty images

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ASモナコの下部組織出身

チェルシーに所属するフランス代表DFは今冬移籍の噂が飛び交っている。

『RMC Sport』のファブリス・ホーキンス氏によると、ユヴェントスとリーグ・アンの上位クラブは今冬、チェルシーに所属する23歳のフランス代表DFブノワ・バディアシルの獲得を目指すという。

ASモナコの下部組織出身のバディアシルは2018年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、公式戦通算135試合に出場するなど若くして絶対的な主力として躍動。その活躍もあり、2023年1月には移籍金3400万ポンドでチェルシーに完全移籍を果たしていた。しかしチェルシーでは定位置確保に苦しんでおり、今季もプレミアリーグの先発出場は2試合に留まるなど出場機会が限定的となっていた。
そんなバディアシルに今冬移籍の可能性が浮上。同氏によると、出場機会に恵まれないバディアシルには現在ユヴェントスやリーグ・アンの上位クラブが獲得に興味を示しているとのこと。しかし、チェルシー側は今冬の移籍市場での売却は考えておらず、慰留に努めるようだ。

今季のチェルシーは欧州屈指の選手層の厚さを誇っているため、複数選手に移籍の噂が飛び交っているが、果たしてバディアシルは残留を決断するのだろうか。

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