プレミアリーグで兄弟対決が実現するかも? フェイエノールトのクインテン・ティンバーにトッテナム&リヴァプールが興味

フェイエノールトでプレイするクインテン・ティンバー photo/Getty Images

兄はアーセナルに所属

フェイエノールトでプレイするオランダ代表MFクインテン・ティンバー(23)がプレミアリーグにやってくる可能性があるようだ。英『FootballTransfers』が報じている。

2022年よりフェイエノールトでプレイする同選手はアーセナルでプレイするユリエン・ティンバーの双子の弟だ。今シーズンはここまで公式戦20試合に出場し、4ゴール2アシストを記録している。

多才なクインテン・ティンバーはフェイエノールトとの契約を2026年まで残すも、今冬または来夏の移籍市場で移籍する可能性が浮上しており、現在注目を集める選手の1人。そんな同選手の獲得に興味を示しているのがトッテナムとリヴァプールだという。

リヴァプールが補強を画策しているポジションは6番であり、8番の役割で最も輝くクインテン・ティンバーは少しタイプが異なる。しかしリヴァプールの指揮官アルネ・スロットはフェイエノールトで同選手を指導しており、活かし方をよく知っているため、獲得に動いても不思議ではない。

またトッテナムは現在、アンジェ・ポステコグルー監督はテクニカルディレクターを務めるヨハン・ランゲ氏とチームの強化について話し合いを重ねており、同選手を獲得するためにイヴ・ビスマの放出も検討していると同メディアは報じている。

クインテン・ティンバーがプレミアリーグにやってくれば、双子の兄ユリエン・ティンバーとの兄弟対決も見られるが、果たして。

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