不動の右サイドバック、DFアーノルド流出の危機に瀕するリヴァプール 後釜候補にチェルシー期待の星DFギュストが浮上と報道

チェルシーで活躍するグスト photo/Getty images

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21歳ながら主力として活躍

リヴァプールは来夏の移籍市場で生え抜きDFを失う可能性がある。

『TEAMtalk』によると、来夏の移籍市場で生え抜きDFトレント・アレクサンダー・アーノルドを失う可能性があるリヴァプールは後釜としてチェルシーに所属する21歳DFマロ・グストの獲得を検討しているという。

2023年1月にオリンピック・リヨンからチェルシーに加入を果たしたグストは22-23シーズン後半は続けてリヨンにレンタル移籍という形で在籍。2023年6月にチェルシーに復帰すると、デビューシーズンとなった昨季はプレミアリーグ19試合に先発出場し、6アシストを記録。今季もここまでプレミアリーグ12試合に出場するなど若くしてチェルシーの主力として活躍している。
そんなグストにリヴァプールが接触。同メディアによると、リヴァプールは今季限りで契約満了を迎えるアーノルドとの契約延長に自信を持っているが、失敗した場合に備えて現在グストを調査しているとのこと。チェルシー側は売却の意思はないが、今後リヴァプールが具体的な動きを見せる可能性は十分にあるという。

チェルシーと2030年6月末まで契約を残しているグストだが、果たしてリヴァプール行きは実現するのだろうか。

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