インテルで活躍中のフランス代表FWテュラムにレアル・マドリード、バルセロナ、リヴァプールが興味 8500万ユーロの契約解除金が最大の障壁か

インテルで活躍するテュラム photo/Getty images

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昨季はスクデットに大きく貢献

インテルで活躍するフランス代表ストライカーはビッグクラブから熱視線を受けている。

『TEAMtalk』によると、インテルに所属するフランス代表FWマルクス・テュラムには現在、レアル・マドリード、バルセロナ、リヴァプールが獲得に興味を示しているという。

2023年7月にボルシアMGからインテルに完全移籍を果たしたテュラムは加入後ここまで公式戦通算66試合に出場し、26ゴールを記録。セリエAデビューシーズンとなった昨季はリーグ戦34試合に先発出場し、13ゴール7アシストとインテルのスクデット達成に大きく貢献。今季もリーグ戦14試合に先発出場し、10ゴール3アシストと絶対的な選手として活躍している。
そんなテュラムに来夏移籍の可能性が浮上。同メディアによると、レアル・マドリードはテュラムを攻撃面においてバランスを取れる選手として高く評価しており、獲得を熱望しているとのこと。またリヴァプールを指揮するアルネ・スロット監督も同選手の獲得を望んでおり、その他にもバルセロナが興味を示しているようだ。

テュラムはインテルとの現行契約に8500万ユーロの契約解除条項が付随しているため、移籍実現には多額の資金が必要となるが果たして今後具体的な動きはあるのだろうか。

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