シティをはじめ多くのプレミアクラブが注目? ボーンマスは流出阻止に向け、イラオラ監督に新契約準備

ボーンマス指揮官イラオラ photo/Getty Images

今季はシティやアーセナルを撃破

ボーンマスは指揮官アンドニ・イラオラに新契約を準備しているようだ。英『TBR Football』が報じている。

2023年にボーンマスに就任した同監督。昨シーズン、チームを12位に導いたイラオラはプレミアリーグでも高い評価を受けている監督の1人だ。今シーズンもイラオラ率いるボーンマスは光るパフォーマンスを見せており、エースのドミニク・ソランケが抜けた中でも対戦相手にとって油断ならぬ相手となっている。

ここまでリーグ8位につけるボーンマスはリヴァプール(0-3)とチェルシー(0-1)には負けたものの、マンチェスター・シティ(2-1)やアーセナル(2-0)、トッテナム(1-0)を撃破。さらにニューカッスルとアストン・ヴィラには1-1で引き分けるなど、ビッグクラブに引けを取らない戦いぶりを見せている。

そんなチームを率いるイラオラ監督とボーンマスは5月に2025-26シーズンまでの契約延長を結んだばかりだ。しかし、ボーンマスは長期政権を望んでいるだけではなく、イラオラ監督の流出を阻止したい模様。

同メディアによると、プレミアリーグにやってきて以降に同監督が残した結果は大きな注目を集めており、様々なクラブが目を光らせているという。特にシティはペップ・グアルディオラがクラブを去った後の後任監督候補の1人としてイラオラ監督をリストアップしているようだ。

ボーンマスにやってきて以降の仕事ぶりを考えると、ビッグクラブが目を光らせていても不思議ではないが、ボーンマスは新契約を結ぶことができるだろうか。

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