レアル時代は“10点満点”だった ハメスが振り返るレアルでの日々「とても良いパフォーマンスが出来たと思う」

レアルでプレイしたハメス photo/Getty Images

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今節はラージョの選手としてレアルを迎え撃つ

14日、ラ・リーガ第17節でラージョ・バジェカーノVSレアル・マドリードの一戦が行われる。

ラージョといえば、現在MFハメス・ロドリゲスが所属している。ハメスにとってレアルは古巣であり、古巣との対決には特別な感情があるだろう。

ハメスが在籍していた当時のレアルではクリスティアーノ・ロナウド、ガレス・ベイル、カリム・ベンゼマのBBCが攻撃の中心で、中盤でもカゼミロ、トニ・クロース、ルカ・モドリッチの黄金トライアングルが絶対的な存在だった。そこにMFイスコも控えていたため、ハメスでもスタメンに入れないことが何度もあった。
レアルでのキャリアが大成功だったかは微妙なところだが、ハメス本人はレアルでの日々に大満足していたようだ。スペイン『MARCA』によると、古巣レアル戦を前にレアル時代は『10点満点だった』と振り返っている。

「10点満点だよ。みんなが僕のことを懐かしく思ってくれている。それは僕がマドリーで上手くやれたからだと思う。マドリディスタたちに大きな愛情がある。チームタイトルも獲得できたし、とても良いパフォーマンスが出来たと思う。数字も良かったしね」

ハメスはレアルで通算125試合に出場し、37ゴール42アシストの成績を残している。絶対的な主力ではなかったかもしれないが、この数字は見事だろう。

現在所属するラージョでは205分間しか出番がなく、リーグ戦でも3試合連続で出番がない。ラージョでの現状は厳しいものとなっているが、古巣レアル戦でチャンスはあるだろうか。

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