中盤強化が急務のマンC、現在フリーのフランス代表MFポグバ獲得に向けて調査開始と報道 かつては宿敵マンUに在籍

現在フリーのポグバ photo/Getty images

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現在はフリー

マンチェスター・ユナイテッドの生え抜きMFは宿敵クラブに移籍する可能性がある。

ジャーナリストのミゲル・デラニー氏によると、マンチェスター・シティは現在フリーのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に向けて調査を開始したようだ。

マンUの下部組織出身であるポグバはこれまでマンUやユヴェントスで活躍するなど世代を代表する選手として躍動。2018年にはフランス代表としてワールドカップ制覇にも大きく貢献するなど順風満帆のキャリアを歩んでいた。しかし2024年2月にドーピング違反による4年間の出場停止処分というサッカー界に衝撃が走るニュースが報じられ、一時サッカー界から姿を消す形に。それでもポグバの公式戦出場停止期間は18ヶ月間に短縮され、2025年3月から再びフットボールの舞台に戻ってくる模様。現在はユヴェントスとの契約を双方合意の上で解除した後、無所属となっており、去就が注目されていた。
そんなポグバにマンC行きの可能性が浮上。同氏によると、現在中盤の強化が急務となっているマンCは今冬の移籍市場でポグバをフリーで獲得することに興味を持っているとのこと。ポグバ自身はマンUで育ち、同クラブでのプレイ経験もあるため、現時点では宿敵クラブへの移籍に前向きではないという。

現在はマルセイユ行きが噂されているフリーのポグバだが、果たしてプレミアリーグへの電撃復帰は実現するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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