1月に最終ラインの補強必須なユヴェントス フェイエノールトの注目株ハンコをターゲットに

フェイエノールトでプレイするハンコ photo/Getty Images

続きを見る

ブレーメル、カバルが負傷

ユヴェントスはフェイエノールトでプレイするスロバキア代表DFダビド・ハンコ(27)の獲得に興味を持っているようだ。イタリア『TUTTOSPORT』が報じている。

ユヴェントスは現在、コロンビア代表DFフアン・カバルとブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが重傷を負い、長期離脱中だ。そのため1月の移籍市場での最優先事項は最終ラインの補強であり、現在様々な選手が候補として報じられている。

フェイエノールトで今シーズン、公式戦23試合に出場し、3ゴール3アシストを記録しているハンコもユヴェントスが興味を持っている選手の1人。EURO2024中からユヴェントスはスカウトを派遣し、同選手を監視していたようだが、CLリーグフェーズ第5節のマンチェスター・シティVSフェイエノールトでもスカウトを派遣し、その時の同選手のプレイに感銘を受けたという。また同メディアによると、CLリーグフェーズ第6節のユヴェントスVSシティの試合にはハンコの代理人が足を運び、移籍の可能性についての会談が予定されていたという。
しかし、ハンコはフェイエノールトにとって貴重な戦力であり、移籍金は少なくとも4000万ユーロ(約65億円)ほど要求するだろうと考えられているようだ。しかしユヴェントスは次回のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合に必須となる買い取りオプションを付帯した、初期費用400万~500万ユーロ(約6.4億円〜8億円)相当のローン契約を検討しているとのこと。

今夏買取オプション付きのレンタル移籍でユヴェントスからフェイエノールトに渡ったファクンド・ゴンサレスの取引から両クラブ間の関係は良好であると、同メディアは主張し、主力の引き抜きが難しい冬の移籍の実現の可能性があることを示唆した。

獲得できれば、大きな戦力になることは間違いないが、ユヴェントスは移籍を実現させることができるのか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.300 プレミア戦線異常アリ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ