アストン・ヴィラで得点量産中の21歳FWデュランは今冬セリエA行きの可能性 ナポリが獲得を熱望と報道

アストン・ヴィラで活躍するデュラン photo/Getty images

今季は大爆発中

アストン・ヴィラのゴールマシーンは今冬セリエAに参戦する可能性がある。

『Il Mattino』によると、ナポリは今冬、アストン・ヴィラに所属する21歳のコロンビア代表FWジョン・デュランの獲得を目指すという。

母国エンビガドの下部組織出身の選手であるデュランは2019年2月に15歳と1カ月28日という若さで同クラブのトップチームデビューを飾ると、2022年1月にはアメリカのシカゴ・ファイアーへ完全移籍。2023年1月には現所属のアストン・ヴィラに完全移籍で加入しており、昨季は公式戦37試合出場で8ゴールを記録。3シーズン目となった今季はその才能が開花し、ここまで公式戦24戦11発と絶好調。その内先発出場は5試合とウナイ・エメリ監督の下ではスーパーサブとして扱われているが、限られた出場機会の中で得点を量産している。

そんなデュランにセリエA行きの可能性が浮上。同氏によると、ナポリはベルギー代表FWロメロ・ルカクの相方としてデュランが最適と考えており、同選手を今冬の移籍市場のトップターゲットに掲げたようだ。

アストン・ヴィラではイングランド代表FWオリー・ワトキンスと定位置争いを繰り広げるデュランだが、果たして今冬セリエA行きを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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