ニューカッスルは守護神の世代交代を画策か マンCが産んだイングランドの逸材、22歳GKトラッフォードの獲得を熱望と報道

バーンリーで活躍するトラッフォード photo/Getty images

マンチェスター・シティの下部組織出身の逸材

ニューカッスル・ユナイテッドは新守護神獲得に動いている。

『Daily Mail』のクレイグ・ホープ氏によると、ニューカッスルは来夏、バーンリーに所属する22歳のイングランド代表GKジェイムズ・トラッフォードの獲得を目指すという。

マンチェスター・シティの下部組織出身であるトラッフォードは2020年10月に同クラブのトップチームに昇格したものの、マンCでは定位置を掴むことはできず、これまではアクリントン・スタンリーやボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月にはバーンリーへの完全移籍を決断し、同クラブでは加入後ここまで公式戦48試合に出場するなど22歳ながら絶対的な守護神として活躍している。

そんなトラッフォードにステップアップの可能性が浮上。同氏によると、ニューカッスルは今夏にも獲得を試みたトラッフォードを来夏の移籍市場でも狙うとのこと。今冬に移籍が実現する可能性は低いが、トラッフォード自身は来夏での移籍に前向きだという。

イングランドの世代別代表にも選出され続けるなど国内でも将来が期待されているトラッフォード。そんな同選手は32歳とベテランの域に達したGKニック・ポープの後釜としてニューカッスルのゴールマウスを守ることになるのだろうか。

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