マンUとの別れの日は近い? 移籍を示唆したラッシュフォードについてマンUレジェンドが言及 「早く終わらせることが双方にとって最善なのではないかと思うようになった」

2戦連続ベンチ外のラッシュフォード photo/Getty Images

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2試合連続でベンチ外に

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるガリー・ネビル氏は、FWマーカス・ラッシュフォードの将来について言及した。

プレミアリーグ第16節のマンチェスター・シティ戦に続いて、カラバオカップ準々決勝のトッテナム戦でもメンバー外となったラッシュフォード。同選手はイギリス人ジャーナリストのヘンリー・ウィンター氏の取材で「新しい挑戦、次の一歩を踏み出すための準備はできている」と移籍を示唆する発言をしたことで現在話題を集めており、1月の移籍市場での動きも注目されている。

ユナイテッドはルベン・アモリム新体制がスタートしたばかりだが、10番を背負う生え抜きのエースがユナイテッドを旅立つ日は近いのか。ネビル氏は自身の見解を次のように話している。
「私は、マーカスのような素晴らしい才能を持つアカデミー出身の選手がクラブを去るべきではないと思う。8歳の頃からずっとそこにいる選手がずっと留まる姿を見たいはずだ」

「ここ数日の間、私はもしこのままこの道を進むのであれば、早く終わらせることが双方にとって最善なのではないかと思うようになった。誰にも分からない。自然に解決するかもしれない。ルベン・アモリムは正しいことを言っているが、裏ではかなり難しくなっているのではないかと思う」

「今夜も彼はメンバー外だ。メンバー外はこれで2度目であり、彼はマンチェスター・ユナイテッドのスター選手の一人で、何年もそうだった。行動は言葉よりも雄弁だ。彼(アモリム)は未来があると言っているが、チームに彼(ラッシュフォード)を入れていない。状況はまったくうまくいっていない」(英『Sky Sports』より)

名門復活に向けてスタートしたアモリム・ユナイテッドにラッシュフォードの姿はあるのか。今後の動きから目が離せない。


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