ACミランで出場機会減少中の27歳DFトモリは今冬退団の可能性浮上 ユヴェントスが獲得目指すと報道

ACミランで活躍するトモリ photo/Getty images

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2021年1月に加入

ユヴェントスは今冬新たなDF獲得に尽力しているようだ。

ジャーナリストのミルコ・ディ・ナターレ氏によると、ユヴェントスは今冬の移籍市場でACミランに所属する27歳DFフィカヨ・トモリの獲得を目指すという。

現在26歳のトモリはチェルシーの下部組織出身の選手。2021年1月にチェルシーからACミランへの移籍を決断すると、21-22シーズンはリーグ戦31試合に出場し、クラブの11シーズンぶりの優勝に大きく貢献。しかし今季はセリエAでの先発出場が6試合にとどまるなど絶対的な主力とは言えず、バックアッパーに努める形になっていた。
そんなトモリに今冬退団の可能性が浮上。同氏によると、ユヴェントスは今冬の移籍市場でDF獲得を望んでおり、トモリをトップターゲットに挙げたとのこと。ユヴェントスはスピードと経験の豊富さを兼ね備えるトモリを高く評価しており、獲得に強い興味を持っているようだ。

イングランド代表としても公式戦通算5試合に出場するなど、本来のポテンシャルは高いものがあるトモリ。今冬の移籍市場で新天地へと活躍の場を移し、再起を図ることはできるのだろうか。

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