ナポリで出場機会激減中のイタリア代表FWラスパドーリは今冬国内移籍か ローマとユヴェントスで争奪戦と報道

ナポリでプレイするラスパドーリ photo/Getty images

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今季は未だノーゴール

ナポリは今冬ストライカーの売却に動くようだ。

ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツォ氏によると、ナポリに所属する24歳のイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリは今冬クラブを退団する可能性が高いという。

サッスオーロの下部組織出身のラスパドーリは2018年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2022年8月にナポリへレンタル移籍。その翌年の2023年7月には完全移籍でナポリへの加入を決断し、加入後ここまでは公式戦通算91試合で12ゴールを記録。しかし今季はセリエAでの先発出場は2試合で未だノーゴールと厳しいシーズンに。クラブでの序列も低下している。
そんなラスパドーリに退団の可能性が浮上。同氏によると、ラスパドーリには現在ローマとユヴェントスが関心を示しているとのこと。ナポリ側は1800万ユーロでの完全移籍を望んでおり、現在両クラブと交渉中のようだ。

ナポリで伸び悩むラスパドーリだが、果たして今冬の移籍市場で新天地に活躍の場を移して再起を図るのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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