「自分自身を見つめ直す」「難しくても前向き……」 得点数減。自信喪失の現状を明かすハーランド

得点を奪えず顔をゆがませるハーランド photo/Getty Images

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彼の得点でチームを救うことはできるのか

22-23シーズンにドルトムントからマンチェスター・シティに移籍し、ここまで得点を量産してきたアーリング・ハーランド。初年度は36ゴールを挙げてプレミアリーグにおける1シーズンでの得点数の記録を塗り替え、昨季は27ゴールと数字自体は減ったものの、2季連続でのプレミア得点王に輝いた。

3シーズン目となる今季もここまで13ゴールを挙げて得点ランキングトップに立っているが、得点を量産した序盤戦と比較すると明らかにペースは落ちている。直近2試合ではゴールがなく、チームを勝たせることができなかった。

「まずは自分自身を見つめ直す。チャンスを決めきれていない。今は自信を失ってしまっている」
「(キャリアを通じて)自信の重要性はわかっているし、それがすべての人間に影響することもわかっている。それが現実なのだから、難しくても前向きにやっていくしかない」

『Sky Sports』のインタビューに答えたハーランドは、今が自信を失っている状態であると認めている。また、指揮官であるペップ・グアルディオラ監督についても言及しており、「彼は解決策を見つけるだろう。彼は7年間で6回もプレミアリーグを制した。我々は彼を信じている」と指揮官への信頼は失われていないとのコメントも残している。

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