獲得した勝ち点はわずか「4」 直近2か月のマンチェスター・シティの戦績は”プレミアリーグ最下位レベル”

アストン・ヴィラに敗れたマンチェスター・シティ photo/Getty Images

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アストン・ヴィラに敗れたシティ

24-25シーズンのマンチェスター・シティのプレミアリーグは、チェルシーとのビッグマッチでスタートを切った。そこから第4節まで連勝を続け、第5節アーセナル戦、第6節ニューカッスル戦ではドローに終わるも無敗を継続し、そこからの3試合では再び連勝と、例年通りの強さを見せていた。

しかし、第10節ボーンマス戦で初の黒星を喫すると、そこから一気に調子を落とし、直近第17節アストン・ヴィラ戦までの8試合でわずか4ポイントしか挙げることができていない。

『Transfermarkt』の集計によると、11月からの2か月間で獲得した勝ち点が最も少ないのはシティと現在最下位のサウサンプトンの2クラブだという。その勝ち点は4ポイントで、サウサンプトンはシティよりも消化試合が1試合少ないため、今夜のフラム戦で1ポイント以上獲得できれば、ここ8試合でシティが最も獲得した勝ち点が少ないチームとなる。
序盤戦の貯金があり、現時点で6位と何とか耐えることに成功しているシティだが、そろそろ白星を挙げなければ、ボトムハーフに落ちても何ら不思議ではない成績だ。アストン・ヴィラ戦ではウナイ・エメリ監督率いるチームに、攻守両面で圧倒されており、ペップ・グアルディオラ監督はこの状況を打破することができるのだろうか。

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