テオスカー・ヘルナンデス放出の代替案として、ドジャースが補強候補に鈴木誠也をリストアップか ただ来季、大谷のチームメイトになる可能性については……

日本を代表する強打者の鈴木誠也 photo/Getty Images

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カブスは乗り気ではない

カブスの鈴木誠也が、もしかしたら来季は大谷翔平のチームメイトになるかもしれない。

『The Athletic』によると、大谷が所属するロサンゼルス・ドジャースは、右の強打者テオスカー・ヘルナンデスとの残留交渉が難航しており、やむなく放出した場合、代替の選手として鈴木誠也がリストアップされているという。

そのテオスカー・ヘルナンデスは3年総額6600~7200万ドル(約99億~1080億円)を望んでいるとされ、ドジャースは契約年数については同意しているものの、金額に難色を示しているという。そしてその両者の隔たりは大きいとも見られている。
ただドジャースの代替案として候補入りしているのは、他にもサンディエゴ・パドレスからFAとなったキム・ハソンやシカゴ・ホワイトソックスから放出の噂があるルイス・ロバート・ジュニアの名前が挙がっている。カブスも現時点では鈴木の放出については前向きではないことから、ドジャース入りはあくまでも可能性は低そうだ。

果たしてテオスカー・ヘルナンデスの交渉の行方はどこに落ち着くのか。それ次第では状況は変わるかもしれない。今後の動向に注目したい。

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