トッテナムは今冬ドルトムントの背番号10、ドイツ代表MFブラントの獲得を検討か マディソンの負担軽減が狙いと報道

ドルトムントで活躍するブラント photo/Getty images

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ドルトムントの背番号10

トッテナム・ホットスパーは今冬新たなアタッカー獲得に向けて動いているようだ。

『Football Transfers』によると、トッテナムは今冬の移籍市場でボルシア・ドルトムントに所属する28歳のドイツ代表MFユリアン・ブラントの獲得を目指すという。

VfLヴォルフスブルクの下部組織出身のブラントは2014年1月にバイヤー・レヴァークーゼンに移籍すると、2019年7月にはドルトムントに完全移籍。ドルトムントでは加入後ここまで公式戦通算235試合に出場し、43ゴールを記録するなどクラブの中核として活躍。今季もリーグ戦12試合に先発出場しており、欠かせない選手として躍動している。
そんなブラントに今冬移籍の可能性が浮上。同メディアによると、トッテナムを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督は今冬の移籍市場でイングランド代表MFジェイムズ・マディソンの負担を軽減できる選手を獲得したいと考えており、その適任者としてブラントに白羽の矢を立てたという。

ドルトムントでは背番号10を背負うなどクラブの顔として活躍しているブラントだが、果たしてシーズン途中にプレミアリーグ行きを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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