出場時間に不満を抱くチェルシーFWエンクンクは今冬での退団が既定路線か…… PSG、フェネルバフチェ、ガラサライが獲得目指すと報道

チェルシーで活躍するエンクンク photo/Getty images

すでに公式戦12ゴールの活躍

チェルシーで得点を重ねるフランス代表FWは今冬での退団が噂されている。

『TBR Football』によると、チェルシーに所属する27歳のフランス代表FWクリストファー・エンクンクは今冬での退団が既定路線になっているようだ。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるエンクンクはRBライプツィヒを経て、2023年7月にチェルシーに完全移籍。加入当初は怪我に悩まされるなど苦しい時期が続いていたものの、現在は回復してゴールを量産中。今季はここまでチェルシーで公式戦12ゴール4アシストを記録するなど限られた出場機会で結果を残しており、フランス代表にも返り咲いていた。

そんな好調なエンクンクだが、今冬退団の可能性が浮上。同メディアによると、エンクンクは自身の出場時間の少なさに不満を抱いており、今冬でチェルシーを退団する準備ができているとのこと。同選手には現在PSGやフェネルバフチェ、ガラタサライが獲得に興味を抱いているという。

指揮官のエンツォ・マレスカ監督は以前、エンクンクを重要な存在として売却を否定していたが、果たして27歳のフランス代表ストライカーは今冬クラブを去る決断を下すのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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