トッテナム主将も認めざるを得ない強さ? 勢い止まらぬスロット・リヴァプールについてソン・フンミンは「彼らがトップにいるのには理由がある」と称賛

トッテナムの主将ソン・フンミン photo/Getty Images

一度は1点差に迫るも

プレミアリーグ第17節でリヴァプールと対戦し、3-6で敗戦したトッテナム。主将のソン・フンミンは試合後、対戦相手のリヴァプールを称賛した。

先に2点のリードを奪われたトッテナムは41分にジェイムズ・マディソンがゴールを決め、1点差に詰め寄るも、前半ATに再び失点を許し、1-3で折り返す形に。後半に2ゴールを挙げたトッテナムだったが、欲しい時間帯にしっかりと得点をとってくるリヴァプールに追いつくことはできず、最終的には6失点を許した。

前節はサウサンプトンに5-0、そしてミッドウィークにはカラバオカップ準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドに4-3で勝利と連勝の中リヴァプール戦を迎えたトッテナムだが、この試合では完成度の違いを見せつけられてしまった。

試合後、トッテナムのキャプテンであるソンは英『Sky Sports』のインタビューにて、この試合を振り返りつつ、スロット・リヴァプールのパフォーマンスを称賛した。

「結果にはとても失望しているし、6失点したことは本当に辛い。何と言えばいいのか。サッカー選手としては、常にプレイしたいと思っている。今はとにかくハードワークするしかない。言い訳はしたくない。できる限り鋭いプレイをしようとした」

「彼らがリーグのトップであることは疑いようがない。規律を重んじる質の高い選手たちが揃っている。彼らがトップにいるのには理由がある。もし間違いを犯せば、彼らは罰する」

今回はリヴァプールに負けてしまったトッテナムだが、両者はカラバオカップ準決勝でも対戦を控えている。トッテナムはこの敗戦を教訓にし、リベンジを誓う。


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