ドルトムントに現れた次の才能 ギッテンスにバイエルンが興味。移籍金は163億円以上か

ドルトムントのギッテンス photo/Getty Images

バイエルンへ移籍してしまうのだろうか

ジェイドン・サンチョ、ジュード・ベリンガムをはじめ、これまで多くの若き才能を育ててきたドルトムント。その最新作が20歳のジェイミー・バイノー・ギッテンスだ。

レディング、マンチェスター・シティのユースを経由してドルトムントにやってきたアタッカーで、22-23シーズンからトップチームで出場機会を得るようになり、今季は公式戦23試合に出場して9ゴール4アシストを記録。得点力の高さを発揮している。

そんなギッテンスに興味を持つクラブは多く、ドイツ版『Sky Sports』によると、ブンデスリーガの強豪バイエルンが獲得を目指しているようだ。指揮官であるヴァンサン・コンパニとスポーツ部門のマックス・エーベル氏は同選手を高く評価しているという。

ただ、ドルトムントは冬の移籍市場で同選手を放出するつもりはなく、移籍したとしても来夏になるとみられている。また、移籍金は高額になるようで、獲得には1億ユーロ以上、日本円にして約163億円が必要になると報じられている。

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