アスレティック・ビルバオが産んだ逸材、22歳のスペイン代表MFニコ・ウィリアムズにブンデスリーガ行きの可能性浮上 バイエルンが熱視線と報道

アスレティック・ビルバオで活躍するニコ・ウィリアムズ photo/Getty images

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スペインの至宝

成長著しい22歳のスペイン代表ウインガーは来夏ブンデスリーガに参戦する可能性がある。

『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルン・ミュンヘンは来夏、アスレティック・ビルバオに所属する22歳のスペイン代表MFニコ・ウィリアムズの獲得を目指すという。

アスレティック・ビルバオの下部組織出身であるニコ・ウィリアムズは2021年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまでは22歳ながら公式戦通算145試合に出場し、25ゴールを記録。今季もラ・リーガ14試合に先発出場し、1ゴール3アシストを記録するなど若くしてクラブの顔として活躍している。
そんなニコ・ウィリアムズにバイエルンが興味。同氏によると、バイエルンはドイツ代表のレロイ・サネとセルジュ・ニャブリ、フランス代表のキングスレイ・コマン、そしてスペイン代表のブライアン・サラゴサの去就状況に応じて、ニコ・ウィリアムズの獲得に動くか否かを決断するとのこと。バイエルン側は22歳と若いニコ・ウィリアムズを6000万ユーロで獲得したいと考えているという。

今夏開催されたEURO2024でも圧巻のパフォーマンスで評価を高めたニコ・ウィリアムズ。同選手にはバルセロナも獲得を示しているというが、果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。

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