プレミアリーグへの移籍が噂されるファジョーリ ユヴェントスが1月の売却を検討する23歳MFの新天地はトッテナムが有力か

ユヴェントスでプレイするファジョーリ photo/Getty Images

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約2500万ユーロの移籍金を望む

ユヴェントスでプレイするMFニコロ・ファジョーリ(23)は1月の移籍市場での動きが注目を集めている。

ユヴェントスの下部組織で育ったファジョーリは今シーズンより指揮官に就任したチアゴ・モッタ率いるチームでは序列が下がっており、ここまでは公式戦18試合に出場するが、プレイ時間は758分と少ない。

ユヴェントスは今冬の移籍市場で生え抜きの同選手を売却することを検討していると考えられており、これまでプレミアリーグのクラブとの関係が噂されてきた。イタリア『TUTTOSPORT』によると、フラム、クリスタル・パレス、ウェストハムといったクラブがファジョーリ獲得に向け、接触を開始したようだが、同選手はこれらのクラブへの移籍に興味はないようで、欧州のコンペティションで戦うことができるクラブを望んでいるという。
そんななか、ファジョーリの新天地候補として現在有力なのがトッテナムだという。アンジェ・ポステコグルー率いる同クラブは以前から同選手の獲得を狙っていたクラブの1つであり、1月の移籍市場で獲得に動く可能性もあるようだ。またロベルト・デ・ゼルビ率いるマルセイユも獲得を狙っているようだが、ファジョーリは現時点ではトッテナムの方を好んでいるとのこと。

ユヴェントスはファジョーリの移籍金として約2500万ユーロ(約41億円)を望むと考えられているが、トッテナムの今後の動きに注目だ。


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