今冬の人気銘柄であるPSGのフランス代表FWコロ・ムアニにトルコ行きの可能性浮上 ガラタサライがレンタル移籍で獲得を検討と報道

PSGで活躍するコロ・ムアニ photo/Getty images

今季はリーグ戦の先発出場が2試合のみに

パリ・サンジェルマンは今冬ストライカーを失う可能性がある。

ジャーナリストのハルク•ユレクリ氏によると、ガラタサライは今冬、PSGに所属する26歳のフランス代表FWランダル・コロ・ムアニをレンタル移籍で獲得することに興味を示しているという。

ナントの下部組織出身のコロ・ムアニは2017年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2022年の7月にはフランクフルトへ完全移籍。フランクフルトではわずか1年間の在籍となっていたが、公式戦通算50試合に出場し、26ゴールを記録するなどエースとして大活躍。2023年9月にはフランクフルトでのパフォーマンスが高く評価され、現在のパリ・サンジェルマンへ完全移籍を果たしていた。しかし新天地では定位置争いに苦戦し、今季もここまでリーグ戦で先発出場した試合は2試合のみ。移籍金総額9000万ユーロには見合わない活躍となっていた。

そんなコロ・ムアニにトルコ行きの可能性浮上。同氏によると、ガラタサライは今冬の移籍市場でコロ・ムアニをレンタル移籍で獲得したいと考えており、すでに契約についてPSG側に問い合わせを行ったとのこと。アーセナルやライプツィヒへのレンタル移籍も噂されているが、ここにきてガラタサライも獲得レースに参戦したようだ。

今冬の移籍市場では注目銘柄になっているコロ・ムアニ。そんな同選手だが、果たしてキャリア初のトルコリーグ行きを決断するのだろうか。

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