ACミランで復活遂げたアメリカ代表MFプリシッチのプレミアリーグ復帰は消滅か…… リヴァプールが関心もクラブと新契約締結間近と報道

ACミランで活躍するプリシッチ photo/Getty images

ACミランでは得点量産

かつてプレミアリーグでプレイしていたアメリカ代表FWは現在ACミランで躍動している。

『Daily Mirror』によると、ACミランに所属する26歳のアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチはクラブとの新契約締結が間近に迫っているという。

ボルシア・ドルトムントの下部組織出身であるプリシッチは2016年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、2019年1月には6400万ユーロの移籍金でチェルシーへ完全移籍。チェルシーでは公式戦通算145試合に出場し、26ゴールを記録するなど活躍。しかし一時は背番号10も背負っていた同選手は徐々に序列を落とし、2023年7月には2000万ユーロの移籍金でACミランへの移籍を決断していた。セリエAデビューシーズンとなった昨季はリーグ戦32試合に先発出場し、12ゴール8アシストと結果を残すことに。今季もリーグ戦ここまで12試合の先発出場で5ゴール4アシストと今やクラブに欠かせない選手になっている。

そんなプリシッチはACミランと新契約締結が間近に迫っている模様。同メディアによると、リヴァプールなどのプレミアリーグクラブから関心を寄せられていたプリシッチだが、ACミランと新たな契約を結ぶことが濃厚になっているようだ。

リヴァプールは指揮官のアルネ・スロット監督がプリシッチの獲得を熱望していたようだが、果たして次なるターゲットはどの選手になるのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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