今季ニューカッスルで出場機会激減のパラグアイ代表FWアルミロンは今冬での退団が既定路線か…… ボタフォゴが獲得に興味と報道

ニューカッスルでプレイするアルミロン photo/Getty images

今季は出場機会激減

30歳のパラグアイ代表ウインガーは今冬プレミアリーグを離れる可能性がある。

『ge』によると、ニューカッスル・ユナイテッドに所属する30歳のパラグアイ代表FWミゲル・アルミロンは今冬、ボタフォゴに移籍する可能性があるという。

現在30歳のアルミロンは2019年1月にアタランタ・ユナイテッドから2000万ポンドの移籍金でニューカッスルに完全移籍。当時のクラブ史上最高額の移籍金でニューカッスルへ加入したアルミロンだったが、加入以降は主力として活躍。22-23シーズンにはプレミアリーグ34試合で11ゴール2アシストを記録するなど欠かせない選手へと成長していた。しかし今季は序列を大幅に落としており、ここまでプレミアリーグでの先発出場はわずか1試合に。出場機会確保のために今冬での退団も噂されていた。

そんなアルミロンだが、今冬ヨーロッパの舞台から姿を消す可能性が浮上。同メディアによると、ボタフォゴは現在、アルミロン獲得に強い興味を抱いているとのこと。未だ正式なオファーは届いていないというが、ニューカッスル側はクラブと2026年6月末まで契約を残すアルミロンの売却には少なくとも960万ユーロの移籍金を要求しているようだ。

ニューカッスルでは公式戦通算219試合に出場するなどプレミアリーグでの実績も十分なアルミロンだが、果たして今冬2019年から在籍するクラブから離れる決断を下すのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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