ベンフィカが産んだ21歳の逸材DFアントニオ・シウバとユヴェントスは相思相愛!? 「彼はユヴェントスを望んでいるし、ユヴェントスも彼を望んでいる」と代理人が発言

ベンフィカでプレイするアントニオ・シウバ photo/Getty images

ベンフィカの下部組織出身

ベンフィカが産んだポルトガルの逸材は今冬クラブを去る可能性がある。

『Sky Sport』のジャンルカ・ディ・マルツォ氏によると、ベンフィカに所属する21歳のポルトガル代表DFアントニオ・シウバは今冬、ユヴェントスに移籍する可能性があるという。

ベンフィカの下部組織出身のアントニオ・シウバは2022年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、ここまで21歳ながら公式戦通算107試合に出場するなど、若くしてクラブの中心として活躍していた。しかし今季は22歳DFトーマス・アラウホの台頭もあり、リーグ戦の先発出場は7試合と出場機会が限られていた。

そんなアントニオ・シウバに今冬ユヴェントス行きの可能性が浮上。同氏によると、同選手の代理人を務めるホルへ・メンデス氏は「彼はユヴェントスを望んでいるし、ユヴェントスも彼を望んでいる。移籍実現はベンフィカ次第である」と発言したとのこと。ベンフィカとの契約が2027年6月30日まで残っているアントニオ・シウバだが、今冬でのユヴェントス行きは十分に考えられるようだ。

今季は21歳ながらゲームキャプテンを務めることも多いアントニオ・シウバだが、果たして今冬に下部組織から在籍するクラブを離れる決断を下すのだろうか。

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