前田大然と旗手怜央が揃ってゴールを記録 セルティックで日本人選手が躍動し首位をキープ

セルティックでも前田の前線からのプレスが相手の脅威に photo/Getty Images

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6位のチーム相手に圧勝

セルティックに所属する前田大然と旗手怜央が、第19節のマザーウェル戦でそれぞれゴールを決めた。

現在、スコティッシュ・プレミアシップで首位を独走するセルティックでは古橋亨悟や前田、旗手の日本人3選手が活躍している。この日は前田が先発出場を果たし、古橋と旗手はベンチスタート。セルティックは試合開始から主導権を握ると、ゴール前での精度を欠き、なかなか得点が奪えない中、前半アディショナルタイムにPKを獲得してようやく先制点を奪う。

そしてセルティックは1−0で後半へと折り返し、迎えた57分にコーナーキックを獲得。ゴール前へ低い弾道で入ってきたクロスに対し、味方がニアでずらすとファーに詰めたのが前田だった。勢いよくダイビングヘッドでゴールに押し込むことに成功。前田はこの得点でリーグ戦3得点目を記録した。
その後、セルティックは63分に古橋と旗手を同時に投入すると、74分にニコラス・キューンによる追加点が決まり、3−0とする。さらに81分には中央でボールを持った旗手がドリブルから思い切りのいいシュートを放ち、ダメ押しとなるゴールが生まれる。旗手は今季リーグ戦5得点目を決めた。

結局、セルティックは4−0でマザーウェルに圧勝。日本人選手による活躍でまたもや勝利を手にした。

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