リヴァプールDFアーノルドを巡り、来夏エル・クラシコ勃発か バルセロナがレアル・マドリードからの横取りを画策と報道

リヴァプールで活躍するアーノルド photo/Getty images

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リヴァプールとの契約は今季限りで満了

リヴァプールは生え抜きDFを失う可能性がある。

『El Nacional』によると、バルセロナは来夏の移籍市場でリヴァプールに所属する26歳のイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドをフリーで獲得することに興味を示しているという。

現在26歳のアーノルドはリヴァプールの下部組織出身の選手。2016年にトップチームに昇格し、当時18歳でデビューを果たした同選手はこれまで公式戦通算332試合に出場し、19ゴールを記録。精度の高い右足を武器に18-19シーズンにはチャンピオンズリーグ制覇、翌年にはプレミアリーグ優勝などこれまでリヴァプールの数多くのタイトル獲得に貢献してきた。
そんなアーノルドだが、リヴァプールとの現行契約は今季限りで満了に。来夏の移籍市場でフリー移籍が可能となる同選手にはレアル・マドリードが獲得を目指しているようだが、同メディアによると、バルセロナがその計画を横取りする可能性があるとのこと。同クラブのSDを務めるデコ氏はアーノルドとの契約を締結させるために現在準備を進めているようだ。

リヴァプールの生え抜きとしてここまで公式戦通算332試合に出場してきたアーノルドだが、果たして来夏の移籍市場でクラブを去ってしまうのだろうか。

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