チームは不調も得点数はすでに二桁に アーセナル、ユナイテッドがマテウス・クーニャに興味も。ウルブズ新監督は「望んでいない」と放出を否定

ウルブズのマテウス・クーニャ photo/Getty Images

続きを見る

ユナイテッド戦ではコーナーキックから直接ゴールを挙げている

プレミアリーグ第18節ウルブズ対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は2-0でホームチームの勝利となった。流れが変わったのは47分のブルーノ・フェルナンデスの退場で、ウルブズはそこからマテウス・クーニャの得点を含めて2ゴールを挙げて勝ち点3を獲得している。第17節ではレスターに勝利しており、これで今季2度目の連勝となった。

今季は長期間降格圏内に沈んでいたウルブズだが、勝ち点15を積み上げてようやく圏外に脱出することができた。そんなウルブズで今季早くも二桁得点を記録しているのが、前述のクーニャだ。18試合に出場して10ゴール4アシストを記録。得点ランキングでは、モハメド・サラー、アーリング・ハーランドらに次ぐ5位につけている。

『Mirror』によると、アーセナルとユナイテッドが今季の活躍を高く評価しており、引き抜きを画策しているようだ。
しかし、ウルブズは今冬での放出を拒否しており、新指揮官であるヴィトール・ペレイラ監督もインタビューにて「彼はこのリーグのトップ層に到達できる選手だ。(放出は)望んでいない。我々には彼が必要だ」とブラジル代表FWの重要性に言及している。

しかし、ウルブズが断れないような高額のオファーが提示されれば、移籍は実現するだろうと同メディアは予想している。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.303 躍動するサムライ18

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ