ハーランドのバックアッパーはカナダ代表ストライカー? シティは今季で契約満了のジョナサン・デイビッド獲得へ

リールのジョナサン・デイヴィッド photo/Getty Images

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スピードは持ち味の1つだ

今夏の移籍市場ではフリアン・アルバレスを放出し、アーリング・ハーランドの控えとなれるストライカー不在でここまで戦っているマンチェスター・シティ。そのためノルウェー代表FWはフル稼働が続いており、後半戦では疲労によるパフォーマンス低下が予想される。

そのためにも冬の移籍市場で彼を休ませられるストライカーの確保が必要であり、『TBR Football』によると、リールのジョナサン・デイヴィッドが獲得候補に浮上しているようだ。

デイヴィッドは24歳のカナダ代表FWで、2020年からフランスでプレイしている。リールではこれまで209試合に出場して101ゴール23アシストを記録しており、コンスタントに数字を積み上げてきた。
リールとの契約は今季限りで満了になる予定で、来夏カナダ代表ストライカーを巡っての争奪戦が予想されている。シティは冬に動くことで、争奪戦を避けるプランを用意しているという。

『Transfermarkt』が設定している市場価値は4500万ユーロ、日本円にして約75億円となっているが、同メディアはこの数字よりも低い移籍金でデイヴィッドを手放すだろうと予想している。

今季は15試合で11ゴールとリーグ1の得点ランキングトップを走っているデイヴィッド。24歳となり、ついにステップアップを果たす時が来たのだろうか。

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