シーズン前半戦でのプレイタイムはわずか333分 シティのマカティーが移籍志願。レヴァークーゼン、フィオレンティーナが興味

マンチェスター・シティのマカティー photo/Getty Images

彼もまたシティを離れることになるのだろうか

プレミアリーグ第18節マンチェスター・シティ対エヴァートンの一戦は1-1のドローに終わった。シティは直近13試合で1勝9敗3分の絶不調に陥っており、未だ長いトンネルは抜け出せそうにない。

このようにチームが不調に陥ると、これまでの流れを変えるために若手を積極的に起用する監督もいるが、ペップ・グアルディオラ監督はそうではない。特に中盤のジェームズ・マカティーはここまでほとんど出番を与えられておらず、前半戦の公式戦プレイタイムはわずか333分にとどまっている。

『the Telegraph』によると、マカティーはこの現状に不満を抱えており、冬のマーケットでの移籍を希望しているようだ。プレミアリーグではノッティンガム・フォレスト、ウェストハム、ブレントフォード、他リーグであればブンデスリーガのレヴァークーゼン、セリエAのフィオレンティーナがマカティーの動向を注視している。

マカティーはトップ下やサイドでプレイできるレフティだが、トップ下ではフィル・フォーデンやケビン・デ・ブライネ、右サイドではサビ―ニョ、1月にはオスカー・ボブが復帰予定とライバルが多く、思うように出場機会は得られていない。22歳という年齢を考えると、プレイタイムを求め移籍を志願するのは当然の流れといえる。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.300 プレミア戦線異常アリ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ