「サカは手術を受けた」 アーセナル指揮官が気になるエースの離脱期間を明かす 「2ヶ月以上はかかると思う」

C・パレス戦で負傷したサカ photo/Getty Images

冬の移籍市場で代役確保に動くか

アーセナルの指揮官ミケル・アルテタはイングランド代表FWブカヨ・サカの負傷期間を明かした。

サカはプレミアリーグ第17節のクリスタル・パレス戦でハムストリングを痛め、24分に交代を余儀なくされた。エースである同選手の負傷状況は大きな注目を集めたが、長期離脱になる可能性もあるようだ。

「サカは手術を受けた。すべてうまくいったが、残念ながら彼は何週間も欠場することになるだろう。2ヶ月以上はかかると思う。正確にどれくらいかかるかはわからない。瘢痕組織がどのように治癒し始めるか、最初の1週間ほど、その可動性によって決まるだろう。そうですね、何とも言えない」(英『BBC』より)

復帰は早くとも来年の3月ほどになることを明かしたアルテタ。サカ不在のなか挑んだプレミアリーグ第18節のイプスウィッチ戦ではカイ・ハフェルツのゴールもあり、1-0で勝利を果たしたが、今季公式戦24試合で9ゴール13アシストを記録するサカの離脱はアーセナルにとって大ダメージであることは間違いない。

ガブリエウ・マルティネッリやガブリエウ・ジェズス、イーサン・ヌワネリらにはサカの代役となるパフォーマンスが期待されるが、1月に緊急補強に動く可能性もあるだろう。

今節の勝利でプレミアリーグの順位も2位にまで上げてきたアーセナルだが、サカ不在の期間を乗り越えることができるだろうか。

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