マンUやアーセナルも注目するリーズの守護神にイタリアから熱視線 フィオレンティーナは1月にGKメリエ獲得を準備か

リーズの守護神メリエ photo/Getty Images

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デ・ヘアの長期的な後釜か

フィオレンティーナは1月にイングランドの実質2部であるチャンピオンシップのリーズでプレイするGKイラン・メリエ(24)の獲得を検討しているという。

2019-20シーズンにFCロリアンからレンタルでリーズに加入し、翌年夏に完全移籍という運びになった同選手はクラブの絶対的守護神として君臨しており、今シーズンもここまでリーグ戦23試合すべてでゴールマウスを任されている。

現在2試合連続でクリーンシートを達成し、調子をあげてきているが、元リーズMFのデビッド・ノリス氏は英『CAUGHTOFFSIDE』にて「メリエは最近の試合では調子が良さそうに見えたが、私が話をしたリーズをよりよく知る人々はもはや納得していないという。ファルケ監督は今、他の選択肢を検討している可能性が高い。彼は今シーズン、あまりにも不安定でクラブに勝ち点を失わせている。かつてのようにメリエに信頼を置いているようには見えない」と語っており、クラブ内での評価が変わりつつあることを示唆した。
そんななか、英『TEAMTALK』によると、フィオレンティーナが同選手の獲得に興味を持っているという。マンチェスター・ユナイテッドとアーセナルもセカンドGKとしてメリエに興味を持っているようだが、獲得に動くのは早くても来夏とのこと。しかし、フィオレンティーナは1月の獲得に向け、準備を進めているようだ。

フィオレンティーナには今シーズンより加入し守護神となったダビド・デ・ヘアがおり、同選手はセリエA13試合のうち6試合でクリーンシートを達成する圧巻の活躍を見せているが、34歳という年齢も考慮し、長期的な後釜も確保したいと考えているようだ。

リーズは現在、リーグ戦で首位に立っており、プレミアリーグ昇格を目指して戦っているが、守護神メリエの1月の去就はいかに。

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