来夏の去就が注目されるリヴァプールGKケレハー GKの世代交代を画策するニューカッスルが獲得に強い興味か

去就が注目されるケレハー photo/Getty Images

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バーンリーのトラッフォードもターゲット

ニューカッスルはリヴァプールでプレイするアイルランド代表GKクィービーン・ケレハー(26)の獲得に興味を持っているようだ。英『TEAMTALK』が報じている。

リヴァプールの下部組織出身のケレハーは現在、絶対的守護神として君臨するアリソン・ベッカーに次ぐ、2番手という立ち位置に留まっている。しかしその実力は折り紙付きで、アリソン不在の間出場した今シーズンの公式戦13試合でも圧巻の活躍を残している。

しかし、リヴァプールは今夏、ジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを獲得しており、来シーズンよりチームに合流する。そのためケレハーはさらに序列を落とす可能性があり、兼ねてより出場機会を求めていた同選手は来夏の移籍市場での退団が濃厚視されている。
そんなケレハーに強い興味を抱いているのがニューカッスルだという。同クラブにはニック・ポープ(32)とマルティン・ドゥーブラフカ(35)という2人のGKがいるが、世代交代を画策している模様。ケレハーだけではなく、バーンリーに所属するイングランド代表GKジェイムズ・トラッフォード(22)もターゲットにしているようだ。

他のクラブであれば、正GKを務めていておかしくないほどの実力を誇るケレハーにはセリエAのフィオレンティーナも興味を示しているようにこれから多くの他のクラブが獲得に名乗り出てきても不思議ではない。

ケレハーの去就には引き続き大きな注目が集まるが、ニューカッスルは獲得することができるだろうか。


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