イングランド代表DFが来夏リヴァプール入りか パレスは代わりに“ワンダーキッド”の獲得を検討

クリスタル・パレスの主将でもあるグエーイ Photo/Getty Images

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ビッグクラブ入りが囁かれるグエーイ

クリスタル・パレスに所属するイングランド代表DFマーク・グエーイは、来夏チームを離れることになるかもしれない。

英『THE Sun』によれば、リヴァプールがグエーイの移籍先の第一希望であり、リヴァプール側も適正な価格での取引に興味を示しているという。

代表にも選ばれる実力者であるグエーイには、以前からビッグクラブが興味を示しているといわれている。今夏もニューカッスル行きが噂されたが、グエーイはパレス残留を選んだ。パレスは常に高額な移籍金を要求しているが、同紙によれば契約期間の残りを考えれば、夏には移籍金は下がるはずだという。
そしてリヴァプールに在籍する若手FWが、この取引に含められる可能性があるようだ。パレスが狙っているのは現在ミドルズブラにローン移籍している19歳のFWベン・ドークで、同選手はリヴァプールに戻ってプレイしたいと考えているものの、それが不可能な場合は新たなチームを探すことになるという。パレスは冬の移籍市場でリヨンFWラヤン・チェルキの獲得を狙っているが、取引が成立しなかった場合はドークの獲得に動くことになるようだ。

パレスは現在16位に位置しており、今季は残留争いに巻き込まれる可能性が低くない。万が一降格ともなればグエーイの引き留めは困難となるが、来夏こそイングランド代表DFはステップアップを果たすのだろうか。


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