今夏チェルシーに加入したスペインの逸材、18歳FWマルク・ギウは残留が濃厚に 今冬レンタル移籍の噂もクラブに放出の意思はないと報道

チェルシーで活躍するギウ photo/Getty images

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UEFAカンファレンスリーグではハットトリックを達成

チェルシーで活躍するスペインの逸材は今冬移籍の噂が飛び交っている。

サッカージャーナリストの二ザール・キンセラ氏によると、チェルシーに所属する18歳のU-21スペイン代表FWマルク・ギウは今冬残留が濃厚になっているという。

バルセロナの下部組織出身のギウは今夏の移籍市場で600万ユーロという安価な移籍金でチェルシーへ移籍。バルセロナの将来のエース候補とも言われていた同選手はチェルシーへの電撃移籍を果たすと、ここまではUEFAカンファレンスリーグでシャムロック・ローヴァーズ戦でのハットトリックを含む計6得点を記録するなど主にカップ戦で活躍。未だプレミアリーグでの先発出場はないが、今後の活躍が期待されていた。
そんなギウだが、今冬の移籍市場で移籍の可能性が浮上。セビージャが今冬の移籍市場でギウをレンタル移籍で獲得することに興味を持っていると伝えられていたが、同氏によると、チェルシーは18歳のギウをレンタル移籍させるつもりはないという。

18歳ながらすでに頭角を現しているギウだが、果たして今冬出場機会を求めて移籍を決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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