絶好調リヴァプールで再び手のつけられない存在に チームを牽引するサラーに指揮官も脱帽 「彼は間違いなく並外れた選手」

ゴール、アシストを量産しているサラー photo/Getty Images

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シーズン前半戦で20ゴール17アシスト

プレミアリーグ第19節でウェストハムと対戦し、5-0の大勝を飾ったリヴァプール。最高のスタートを切ったアルネ・スロット新体制の同チームは2024年を快勝で締め括った。

プレミアリーグでも首位を独走し、CLでも唯一の6連勝で首位に立っているリヴァプール。そんな同チームで今シーズン特に圧倒的な活躍を見せているのがモハメド・サラーだ。シーズン前半戦を終えたここまでの成績は公式戦26試合で20ゴール17アシストと圧巻。

ゴール数だけではなくアシスト数も着実に積み重ねており、再びリヴァプールのエースは止められない存在へとなった。そんなサラーの活躍ぶりにスロット監督も満足しており、勢い止まらぬエースをウェストハム戦の後、称賛している。
「モー(サラーの愛称)と『並外れた』という言葉はこの6か月間、私がよく耳にした言葉だ。彼は本当にそれにふさわしい。彼がどんな選手で、どんなことができるかはわかっている。しかしそれだけでなく、相手チームがボールを持っているときでも彼はチームのために本当に一生懸命にプレイしている。我々は彼がこのパフォーマンスを維持し続けてくれることを願うばかりだ」(英『Daily Mail』より)

サラーが得点に至るまでの他の選手の働きもスロットは褒めつつ、最後には再び「彼は間違いなく並外れた選手だ」とサラーを絶賛した。今節の対戦相手であったウェストハムの指揮官フレン・ロペテギも試合後に「モハメド・サラーは現在、世界最高の選手の一人である」と語っており、リヴァプールの絶対的エースには敵味方問わず多くの称賛が集まっている。

今シーズンの前半戦はパーフェクトとも言える結果を残したサラーは後半戦で一体どれだけのゴールとアシストを記録するのか、楽しみだ。


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