レヴァークーゼンは今冬セルティックからアメリカ代表DFカーター・ヴィッカースを獲得か 退団が噂されるドイツ代表DFターの後釜候補と報道

セルティックで活躍するカーター・ヴィッカース photo/Getty images

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トッテナムの下部組織出身

バイヤー・レヴァークーゼンは主力DFの退団に備えているようだ。

『The Athletic』によると、レヴァークーゼンは今冬、セルティックに所属する26歳のアメリカ代表DFキャメロン・カーター・ヴィッカースの獲得を目指すという。

トッテナム・ホットスパーの下部組織出身であるカーター・ヴィッカースは2021年8月にトッテナムからレンタル移籍で加入して以来、セルティックのディフェンスの中心選手として活躍。翌年にセルティックへの完全移籍を決断した同選手はディフェンスリーダーとして今季も11試合に先発出場するなど欠かせない選手として躍動している。
そんなカーター・ヴィッカースの獲得を目指すのがレヴァークーゼン。同メディアによると、レヴァークーゼンを指揮するシャビ・アロンソ監督はドイツ代表DFヨナタン・ターの去就が不透明となっていることから今冬の移籍市場で守備陣の強化を望んでおり、カーター・ヴィッカースをトップターゲットに定めたとのこと。一方のセルティックは主力DFであるカーター・ヴィッカースをシーズン途中で売却する気はないという。

セルティックとの契約は2029年5月31日までとなっているカーター・ヴィッカースだが、果たして今冬ブンデスリーガ行きを決断するのだろうか。今後の動向から目が離せない。

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