ドルトムントで出場機会減少中のオランダ代表FWマレンは今冬プレミアリーグに初挑戦か アストン・ヴィラが獲得目指す

ドルトムントで活躍するマレン photo/Getty images

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アーセナルやPSVの下部組織出身

オランダ代表の快速ウインガーは今冬プレミアリーグに初参戦する可能性がある。

『Mail Sport』によると、アストン・ヴィラは今冬、ボルシア・ドルトムントに所属するオランダ代表FWドニエル・マレンの獲得を目指すという。

アーセナルやPSVの下部組織で育ったマレンは2018年7月にPSVのトップチームに昇格。その後の2021年7月にはドルトムントへの完全移籍を果たすと、同クラブではここまで公式戦通算128試合に出場し、38ゴールを記録するなど活躍。しかし今季はリーグ戦の先発出場がここまで6試合のみと絶対的な主力としては扱われておらず、序列は低下気味に。それでも限られた出場機会で3ゴールを記録するなど能力の高さは証明しており、今冬の移籍市場では獲得に乗り出すクラブも現れている。
そんなマレンの獲得に乗り出しているのがアストン・ヴィラ。同メディアによると、アストン・ヴィラは今冬の移籍市場で攻撃陣の強化を望んでおり、ドルトムントで序列が低下気味になっているマレンに白羽の矢を立てたとのこと。ドルトムント側は2026年6月30日まで契約を残すマレンの売却には2500万ポンドの移籍金を要求する予定だという。

オランダ代表としても公式戦通算38試合に出場し、9ゴールを記録するなど実力は確かなマレンだが、果たして今冬新天地で再起を図るのだろうか。

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