2015年からノイアーを陰から支える控えGKに 今季も僅か135分間しかプレイしていないウルライヒの重要性

バイエルンに所属するウルライヒ photo/Getty Images

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契約を1年延長する可能性

今季の出場時間はリーグ戦1試合、チャンピオンズリーグ1試合の合計135分間。かなり少ない時間ではあるが、今もバイエルンに欠かせない存在であり続けているのが控えGKスヴェン・ウルライヒだ。

バイエルンではマヌエル・ノイアーが絶対の守護神であり、クラブは38歳を迎えているノイアーとの契約を1年間延長する方向で動いているとされる。ノイアーがいる限り、ウルライヒはバックアッパーGKのままだ。

しかし、ウルライヒは2015年にバイエルンへ加入してからその役割をきっちりとこなしてきた。出番は少ないが、それでもサポーターはチームに尽くすウルライヒの重要性を理解している。
バイエルンは今冬の移籍市場へ向け、新戦力の獲得よりも現戦力との契約延長の方を優先しているようで、独『Sport Bild』は36歳ウルライヒにも1年間の契約延長オファーが提示されると見ている。

ウルライヒのサラリーは年間200万ユーロほどとされ、契約延長でGKへのコストも抑えられる。来季もノイアー体制を継続するならば、バックアッパーとして控えてくれるウルライヒもセットで重要だ。

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