マンUは来夏ドルトムントからスイス代表GKコベルを獲得か アモリム新監督が守護神オナナの競争相手として獲得を熱望と報道

ドルトムントで活躍するコベル photo/Getty images

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ドルトムントの絶対的守護神

マンチェスター・ユナイテッドは来夏新たなGK獲得に動くようだ。

『TEAMtalk』によると、マンUは来夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントに所属する27歳のスイス代表GKグレゴール・コベルの獲得を検討しているという。

これまでホッフェンハイムやアウクスブルク、シュツットガルトを渡り歩いてきたコベルは2021年7月にドルトムントへ完全移籍。加入後ここまでは公式戦通算137試合に出場するなど主力として活躍。今季も絶対的な守護神に君臨しており、ブンデスリーガ13試合に先発出場。同リーグを代表する選手として躍動している。
そんなコベルに来夏プレミアリーグ行きの可能性が浮上。同メディアによると、マンUを指揮するルベン・アモリム監督はクラブの絶対的守護神GKアンドレ・オナナの競争相手としてコベルが適任と考えている模様。マンUには現在サブキーパーに26歳のトルコ代表GKアルタイ・バユンドゥルが在籍しているが、アモリム監督は競争力が足りないと考えているようだ。

スイス代表としても公式戦通算7試合に出場するなど実力は確かなコベルだが、果たしてプレミアリーグの名門クラブへの移籍は実現するのだろうか。

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