守護神ヴィカーリオを怪我で欠くトッテナム 今冬ウルブズからイングランド代表GKジョンストンを獲得か

ウルブズで活躍するジョンストン photo/Getty images

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ウルブズではバックアッパーとして活躍

トッテナム・ホットスパーは今冬新たなGKの獲得を目指すようだ。

『TBR Football』のグレアム・ベイリー氏によると、トッテナムは今冬の移籍市場でウルブズに所属する31歳のイングランド代表GKサム・ジョンストンの獲得を検討しているという。

マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身であるジョンストンは2011年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、これまではウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンやアストン・ヴィラ、クリスタル・パレスなどを渡り歩くことに。2024年8月には現在のウルブズに完全移籍を果たすと、今季はプレミアリーグ7試合に出場。ウルブズの正守護神を務める31歳のジョゼ・サーのバックアッパーとしてプレイしている。
そんなジョンストンにトッテナム行きの可能性が浮上。同メディアによると、トッテナムは絶対的守護神であるイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオの離脱が長引いていることから経験豊富なGKの獲得を熱望しているとのこと。現在トッテナムは36歳のフレイザー・フォスターがゴールマウスを守っているが、同クラブは新たなGK獲得に動くようだ。

現在絶対的守護神を怪我で欠き不調に陥るトッテナムだが、経験豊富なジョンストンの獲得で後半戦巻き返しを図ることはできるのだろうか。

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