家族ですら見てられない? ルーニー家族はパパの試合を観戦に行かず他の試合を観戦していた

先日退任を発表したルーニー Photo/Getty Images

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状況は深刻

先日までウェイン・ルーニーが率いていたプリマス・アーガイルは英2部チャンピオンシップで最下位に沈んでいる。ルーニー前監督にとって最後の試合となった第24節オックスフォード戦では降格の危機を脱するためアウェイ戦に臨んだが、そこには家族の姿はどこにも見当たらなかったという。

『Mirror』によると、ルーニーの家族はエヴァートンがグティソンパークにノッティンガム・フォレストを迎えた一戦を観戦していたようだ。父のルーニーにとって重要な試合にも関わらず、家族のサポートは受けられていなかったと報じられている。

プリマスは現在、10試合勝ちがなく最後に勝利したのは日本時間11月6日に行われた現在19位のポーツマス戦まで遡る。データサイト『Fotmob』によれば、無失点の試合は1試合のみでこれはリーグ単独最下位の記録だ。ゴール期待値もリーグで最も低い21.0となっており苦しい状況が続いている。
バーミンガム・シティでの失敗もあり、プリマスでも成功を収められなかったため監督としてのキャリア形成は非常に難しいものになってしまった。ここから巻き返すには周囲のサポートも必要になるが、家族の応援にも期待したいものだ。

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